Travel Insight

新幹線グリーン車ガイド

グリーン車は何が違うの?料金はいくら?初めての方でも分かるグリーン車完全ガイドです。

料金・座席・使い方

① グリーン車とは

グリーン車(Green Car)は、新幹線の普通車より上位のクラスの客車です。「グリーン」という名前は、かつてのグリーンのシンボルマーク(クローバー)に由来しています。

グリーン車の基本情報(東海道新幹線)

設置号車:4〜5号車(のぞみ・ひかり・こだま)
座席配置:2列+2列(普通車は2列+3列)
シートピッチ:1,160mm(普通車は880〜970mm)
リクライニング角度:普通車より大きい

② 普通車との違い

項目グリーン車普通車(指定席)
座席配置 2列+2列(計4席) 2列+3列(計5席)
シートピッチ 1,160mm 880〜970mm
座席幅 约475mm 约430mm
レッグレスト あり なし
リクライニング 大きい 標準的
コンセント 全席(窓側・通路側とも) 窓側・最前列・最後列のみ
読書灯 あり なし(新型車両は一部あり)
ヘッドレスト 可動式 固定式
通路側でもコンセントが使える

グリーン車は全座席にコンセントが設置されているため、通路側のC・D席でもPC作業や充電が快適にできます。普通車の通路側ではコンセントが届かないことも多いです。

③ 料金の目安

グリーン車の料金は「乗車券+特急券+グリーン券」の合計です。

区間普通指定席グリーン車差額
東京 → 名古屋 約11,300円 約16,340円 約5,040円
東京 → 京都 約14,170円 約19,590円 約5,420円
東京 → 新大阪 約14,720円 約20,270円 約5,550円
料金は変動する場合があります

上記はのぞみ利用・通常期の目安金額です。繁忙期は料金が上がる場合があります。最新の料金はJR公式サイトまたはスマートEXでご確認ください。

④ グリーン車の使い方

グリーン車の乗り方

  1. 切符購入時に「グリーン車」を指定(グリーン券が発行される)
  2. 通常の新幹線改札を通る(グリーン専用改札はない)
  3. 4〜5号車(東海道新幹線の場合)へ向かう
  4. グリーン車のドアは専用のランプが光っている
  5. 指定された座席に着席する

グリーン車でできること

  • 飲食OK(ウェルカムドリンクサービスはなし)
  • 全席コンセント使用可
  • レッグレストを伸ばして休める
  • 車内Wi-Fi利用可(普通車と同様)

⑤ グリーン車を安く乗る方法

スマートEX・EX予約の「EXグリーン早特」

  • 東海道・山陽新幹線のグリーン車が割引になる早割プラン
  • EX早特グリーン:3日前まで購入で約1,000〜3,000円割引
  • EX早特21グリーン:21日前まで購入で最大大幅割引
普通車指定席+α程度で乗れることも

EX早特21グリーン(21日前購入)を使えば、東京〜新大阪でも通常の普通指定席とほぼ変わらない価格でグリーン車に乗れることがあります。計画的な旅行なら早割は必ずチェックを。

⑥ こんな人におすすめ

こんな時にグリーン車がおすすめな理由
長時間移動(2時間超) 広い座席でゆったり. 疲労感が全然違う
PC作業・仕事 全席コンセントあり. 隣席との距離も広くて集中しやすい
特別な旅行・記念日 贅沢な移動体験. 非日常感がある
静かに眠りたい 乗客が少なく静か. レッグレストで足を伸ばせる
「試しに一度」がおすすめ

グリーン車に一度乗ると、その快適さに驚く人も多いです。早割を使えば普通車との差額が小さくなるため、長距離移動のときに試してみる価値があります。

⑦ FAQ

Q グリーン車は何号車ですか(東海道新幹線)?
A 東海道新幹線(のぞみ・ひかり・こだま)では4〜5号車がグリーン車です。他の路線(東北・北陸など)は編成によって異なります。
Q グリーン車のチケットは当日でも買えますか?
A 空席があれば当日でも購入できます。ただし繁忙期は満席になる場合があるため、早めの予約をおすすめします。
Q グリーン車にもA席・E席がありますか?
A グリーン車は2+2配置で、A・B席(左側)とC・D席(右側)があります。東京発(下り)で富士山を見たいならD席が山側です。
Q グリーン車でもドリンクサービスはありますか?
A 現在の東海道新幹線グリーン車ではワゴンサービスや専用ドリンクサービスはありません。飲み物は事前に購入して持ち込みましょう。