Travel Insight

新幹線から富士山が見える席

E席 or A席?見える区間は?天気の影響は?東海道新幹線で富士山を見るための全知識を徹底解説します。

どの席に座ればいい?

① 結論:どの席に座ればいい?

一言でいえば

東京 → 新大阪(下り):E席(右側・山側の窓側)
新大阪 → 東京(上り):A席(左側・山側の窓側)

富士山は東海道新幹線の南側(海側の反対)に位置しているため、進行方向によって見える側が変わります。
進行方向富士山が見える席補足
東京 → 新大阪(下り) E席(右側窓側) 山側。進行方向右手に富士山
新大阪 → 東京(上り) A席(左側窓側) 山側。進行方向左手に富士山

② 新幹線の座席配置

東海道新幹線(のぞみ・ひかり・こだま)普通車の座席配置は以下の通りです。

A B C D E ★
← 海側(富士山と反対) 山側(富士山側)→
  • A席:左側窓側(上り方向で富士山が見える)
  • B席:左側中央(景色はやや見にくい)
  • C席:左側通路側
  • D席:右側通路側
  • E席:右側窓側(下り方向で富士山が見える)★
グリーン車は2列+2列配置

グリーン車はA・B席(左側)とC・D席(右側)の2+2配置です。下り方向ならD席、上り方向ならA席が富士山側の窓側になります。

③ 富士山が見える区間

東海道新幹線で富士山が最もよく見えるのは静岡県内を通過する区間です。

区間見える時間見え方
三島駅〜新富士駅付近 約3〜4分 富士山全体が大きく見える(ベストポイント)
新富士駅〜静岡駅付近 約2〜3分 やや遠くなるが引き続き見える
小田原駅〜三島駅付近 約1〜2分 箱根山の向こうに富士山が現れ始める
「新富士駅」通過がビッグチャンス

「新富士駅」はその名の通り富士山のすぐそば。ここを通過する前後が最大の見どころです。のぞみは新富士駅に停まらないため、通過時に窓の外を注目しましょう。

④ よく見るためのコツ

乗り方のコツ

  • E席(東京発)またはA席(大阪発)の窓側を指定席で予約する
  • できれば10〜16号車付近(グリーン車・指定席車両)が車窓が広い
  • 荷物を頭上の棚に上げて、窓に近い姿勢をとる
  • 通過の数分前からスマホをしまってスタンバイ

タイミングのコツ

  • 午前中の列車が最もおすすめ。富士山に太陽が当たり、くっきり見える
  • 午後は逆光になりやすく、シルエットになりがち
  • 冬〜春先は空気が澄んでいて見えやすい

⑤ 天気・季節の影響

時期見える確率特徴
冬(12〜2月) ★★★★★ 空気が最も澄む. 雪をかぶった富士山が最高
春(3〜5月) ★★★★☆ 比較的晴れやすい. 桜との組み合わせも
夏(6〜8月) ★★☆☆☆ 梅雨・雲が多く見えにくい日が多い
秋(9〜11月) ★★★☆☆ 秋晴れの日は良く見える. 紅葉シーズン
当日の天気を必ず確認を

富士山は雲がかかりやすい山です。見えない日も多いため、「見えたらラッキー」という気持ちで楽しみましょう。静岡市の天気予報が参考になります。

⑥ 指定席の取り方

富士山ビューを楽しむならE席(下り)またはA席(上り)を必ず指定席で予約しましょう。自由席では狙った席に座れない可能性があります。

予約方法

  • スマートEX:座席表から「E席」または「A席」を直接選択できる
  • みどりの窓口・券売機:「富士山側の窓側」と伝えれば対応してもらえる
  • えきねっと:北陸など他の路線から東海道を通る場合も対応
スマートEXなら座席表から選択できる

スマートEXでは列車の座席表が表示され、E席(A席)を確実に指定できます。「富士山ビューシート」などの特別名称はありませんが、座席図で選ぶだけでOKです。

⑦ FAQ

Q 東京発(下り)で富士山が見える席は?
A E席(右側窓側)です。進行方向右手の山側に富士山があります。
Q 富士山はどのくらいの時間見えますか?
A 条件がよければ三島〜静岡間で合計5〜7分程度見えます. 最大のポイントは新富士駅通過前後の約2〜3分です.
Q 自由席でも富士山側に座れますか?
A 自由席の場合、繁忙期は満席で希望の席に座れないことがあります。富士山を確実に見たいなら指定席でE席(A席)を予約することをおすすめします。
Q のぞみとひかり、どちらが富士山を見やすいですか?
A 通過速度は同じですが、ひかり・こだまは新富士駅に停車するため、停車中にゆっくり富士山を眺められます。時間に余裕があればひかりもおすすめです。
Q 新幹線のどの号車が富士山に近いですか?
A 号車によって距離の差はほとんどありません。全号車から同じように見えます。前方(1〜5号車)は自由席が多いため、指定席で確実に窓側を取るなら6号車以降がおすすめです。