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📍 小松駅〜加賀温泉駅間

金沢駅を過ぎ、列車が加賀平野を南下し始めると、進行方向左手(山側)にひときわ高く、神々しい山容が姿を現します。富士山、立山と並び日本三名山の一つに数えられる尊き峰、 白山(はくさん) です。

📍 基本情報

項目内容
標高2,702m(御前峰)
所在地石川県・岐阜県・福井県・富山県
見える区間小松駅〜加賀温泉駅間(加賀平野走行中)
見える座席下りE席(右側窓際) が最適!
特徴日本三名山の一つ。古くから続く白山信仰の対象。
📍 座標情報:
緯度: 36.1532°N 経度: 136.7658°E

✨ 北陸新幹線から見える白山の魅力

小松駅から加賀温泉駅にかけての区間は、新幹線の高架から加賀平野を一望でき、その背景にそびえる白山連峰のパノラマは圧巻です。

「白山」の名が示す通り、一年の多くを雪に覆われた白い姿が特徴で、特に冬から春にかけての気高い白さは、古来より人々が神の宿る山として崇めてきた理由を物語っています。田園風景が広がる加賀平野と、空に突き上げるような白き峰々のコントラストは、北陸路でも屈指の美しさを誇ります。

💡 撮影・鑑賞のコツ

  • 最高の展望ポイント:小松駅を通過・発車して数分後、加賀平野の中央付近を走行する際が、障害物が少なく全景を捉えやすいタイミングです。
  • 下りE席からの眺め:進行方向左側に見えるため、下り(敦賀方面)列車ではE席側の窓からその雄大な姿を遥拝できます。
  • 季節の移ろい:夏の残雪、秋の初雪、そして冬の完全な雪化粧と、季節ごとに白のグラデーションが変化します。

📖 白山の豆知識

  • 信仰の山:全国に約3,000社ある白山神社の総本宮、白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)の御神体であり、今も多くの登山者が「登拝」に訪れます。
  • 花の百名山:夏には固有種である「ハクサンコザクラ」をはじめとする美しい高山植物が咲き乱れる「花の山」としても有名です。
  • 生命の源:白山に降った雪や雨は、手取川などを通じて加賀平野を潤し、美味しいお米や地酒を育む恵みの源泉となっています。