1年間の感謝の気持ちと、「来年もよろしくお願いします」という挨拶を込めて贈る冬の伝統習慣「お歳暮」。

お中元との違いや、年末の忙しい時期だからこそ気をつけたい配送時期・マナーについて分かりやすく解説します。


1. お歳暮を贈る時期はいつからいつまで?

お歳暮を贈る時期は、11月下旬〜12月20日頃が一般的です。

最近では、年末の繁忙期を避けて11月中旬頃から手配する方も増えています。ただし、遅くとも12月25日頃までには相手に届くように発送するのがマナーです。

時期表書き(のし)意味・補足
11月中旬〜12月20日頃御歳暮標準的な贈答時期
正月から松の内(1/7または1/15まで)御年賀年始のご挨拶として届ける
松の内明け〜立春(2/4頃まで)寒中御見舞(目上へは寒中御伺い)冬の厳しい寒さを気遣うご挨拶

2. お歳暮とお中元の違い・どちらか片方ならどっち?

  • お中元: 夏の暑さに対する見舞いと、上半期の感謝(予算目安: 3,000円〜5,000円)
  • お歳暮: 1年間の結びとしての総合的な感謝(予算目安: 3,000円〜10,000円、お中元よりやや高め)

もし予算や関係性の都合でどちらか片方だけにする場合は、1年の締めくくりである**「お歳暮」を優先する**のが一般的です。


3. お歳暮ののし・マナー

  • 水引: 紅白の花結び(蝶結び)
  • 表書き: 「御歳暮」
  • 生鮮食品を贈る際の注意: カニや肉、高級フルーツなどの生鮮食品を贈る場合は、相手の不在で傷んでしまわないよう、あらかじめ配送日を連絡しておく配慮が喜ばれます。

4. おすすめの冬ギフトジャンル

  1. 温かい鍋セット・ブランド和牛: 年末年始の家族団らんにぴったりのグルメ。
  2. 個包装の高級焼き菓子・日本茶・コーヒー: 正月の来客時にも重宝される品。
  3. プレミアムクラフトビール・ワイン: 年越しや新年の祝杯に喜ばれるお酒。